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ランニング動作で膝を守る大切な筋肉は大腿四頭筋です。その中で内側広筋は特に重要なのですが、衰えやすく鍛え続けないといけない筋肉です。
太ももに力を入れると膝蓋骨の上、内側に力こぶのように筋肉が盛り上がりますよね。それが内側広筋です。
若い時と比べてどうですか?膝を痛めている方はまずこの筋肉が衰えてると思います。力こぶが前よりも小さくなっていませんか。
ある研究で発表されたのですが、若い時は、歩行着地時に内側広筋が主導なのに、年を取ると大腿直筋(太ももの真ん中の筋肉)主導になるそうです。
これは内側広筋が衰え、大腿直筋を使わざるを得ないことを表しています。
ですから内側広筋を鍛えていると膝を痛めにくくなりますよ。
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